夏本番!熱中症の予防・対策をしましょう!
こんにちは!北明保険センターの稲川です。
6月に入ってから、本州は暑くて大変だなーと他人事のように感じていました。
ところが6月中旬からは札幌も一気に気温が上がり、先週水曜日の6月25日には33.1℃を記録しました!
6月9日~昨日6月29日の間に25℃以上の夏日が10日・30℃以上の真夏日が6日を記録しています。
また、最近は湿度も高くなってきたので、いわゆる不快指数が高まっていく時期となりました...
(ちなみに、平年の6月の最高気温は20.5℃~23.7℃だそうですが、ここ数年には全く当てはまらないですよね...)
そこで今回は熱中症についてです!
例年7月に入った頃から熱中症での救急搬送者が一気に増えてきます。
一昨年私の息子が熱中症になりました。
30℃を超える暑さの中で数時間遊んでいても元気な息子。
その日は気温は25℃くらいだったのですが、湿度が高く蒸し暑い中外遊びをしていたら、10分くらいで異常が見られ、数時間の間で3度嘔吐してしまいました。
その日の体調などにより、短い時間でも熱中症になることもありますので皆さん十分気を付けましょうね!
以下が一般的に言われる熱中症の予防・対策ポイントです↓
●熱中症予防・対策のポイント●
◎ 部屋の温度・湿度をこまめにチェック !(普段過ごす部屋には温度計を置くことをお奨めします)
◎ 室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう !
◎ のどが渇いたと感じたら必ず水分補給 !
◎ のどが渇かなくてもこまめに水分補給 !
◎ 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
◎ 無理をせず、適度に休憩を !
◎ 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを !
◎ 就寝前にコップ1杯の水分補給を!
◎ マスクはなるべくしない!(病院などは例外ですが)
またこれらの一般的な対策に加え【暑熱順化】というのが非常に重要なようです。
息子のサッカーチームからの連絡には特に重要で、休み時間は外で軽い運動をしましょうなどと案内がありました!
暑熱順化の一つの例としては、日中に10分程度でいいので外で太陽を浴びることなどです。
現代では札幌の家庭でもエアコンが普及してきて、暑さに身体が慣れない方が多いです。
日頃からある程度暑い環境で過ごすことも重要ということです。
ただ、無理をしないことも大切なので、30℃を超えるような真夏日の日などは朝方や夕方など少し気温が下がった時間に散歩などするのが良いと思います!
既に暑い日が続いていますが、これからが夏本番です!
熱中症には十分気を付けて、夏を楽しみましょう!!!