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異常気象により火災保険にも影響が...


こんにちは!北明保険センターの砂川です。
初投稿ですので、最後までご覧いただければ幸いです!

コロナの規制が緩和され、ようやく夏らしい日が続きスポーツに観光にと夏を楽しもうとしている矢先、九州地方をはじめ各地で大雨に関する災害が連日のようにトップニュースとなっています。
皆さんも目にして感じておられると思いますが、穏やかな日常生活を破壊する自然災害は本当に恐ろしいものですね。

ほんの数週間前にある報道番組で、観測開始後4回しか生じていない「スーパーエルニーニョ」について特集されていました。
過去にいずれも局地的豪雨による大洪水や土石流などの甚大な災害をおこした恐ろしい現象だそうです。
それが生じる可能性が2023年夏は非常に高く、その場合の“災害規模はもはや想定できない”と専門分野の大学教授がコメントしていたのを思い出します。

私たちが扱っている「個人用火災総合保険」では、風・雪・雹によるリスクや床上浸水や土砂災害による損害を補償するものですが、ここ10年前くらいから自然災害に関係する事故が急増していて膨大な保険金が支払われていることから、最近では新聞やニュースなどでも取り上げられているように、この保険自体の存続も危ぶまれているほどです。
今後、新規のお引受けに制限がかかり、お望みの条件で保険をご契約できなくなる可能性もございますので、まだ火災保険をご契約されていない方はお早めにご契約されることをお勧めいたします。

感染症、戦争、自然災害そして物価の高騰など備えなければならないものがたくさんありますね。
残念ながらすべてのリスクを保険でカバーすることはできませんが、備えの一つに保険がありますので遠慮なく何なりとご相談ください。

さて水害などの危険についてですが、皆さんがお住まいになっている場所のハザードマップはご覧になられたことがありますでしょうか?
洪水や土砂災害のリスクがどれくらいあるかを見極めるのに参考になりますので、市町村のホームページ等から見ることができるので是非一度ご覧ください。

そしてご確認いただきたいこととして、「個人用火災総合保険」をご契約のお客様でも水災補償(豪雨等にによる床上浸水や土砂災害)を外した内容となっている場合は水災による損害は補償できませんので、本当に大丈夫かどうか今一度ご確認いただきたいと思います。
水災リスクが少しでもある場合やご心配の場合はご遠慮なく当社へご相談ください。

30年前に私が関西から北海道へ引っ越してきたときは、夏の涼しさにびっくりして夏が無いように感じました。
でも今は違いますね。これから続く暑い夏、しっかりと暑さ対策をしてお身体に気をつけてお過ごしください!

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